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1819)住団連 建替建物の平均築年数は37.0年(2017年度)

 一般社団法人住宅生産団体連合会(会長 阿部俊則 積水ハウス株式会社代表取締役会長)が、『2017年度戸建注文住宅の顧客実態調査』を、2018年8月31日に発表した。

 同調査によると、建て替えるまで住んでいた住宅の平均築年数は、37.0年であった。

 前年度の2016年は、36.8年であった。

 過去の同団体の調査による建築経過年数を記すと、下記である。


            2008年度          33.0年
            2009年度          34.0年
            2010年度          34.3年
            2011年度          36.4年
            2012年度          36.4年
            2013年度          38.3年
            2014年度          36.2年
            2015年度          38.3年
            2016年度          36.8年
            2017年度          37.0年

 2017年から37年前というと、1980年(昭和55年)である。

 1980年(昭和55年)がどういう年であったかについては、2016年度の平均築年36.8年の時に記している。

 鑑定コラム1693)「ジョン・レノンが亡くなった年に建てた木造住宅が寿命を迎えている」である。

 そのことから、どういう年であったかについての記述は、今回省略する。

 但し、世は歌につれてであるから、歌についてのみ再記しておく。

 1980年に流行った歌では、谷村新司の『昴』と五輪真弓の『恋人よ』が記憶に残る。

 五輪真弓が、透き通った声で歌いあげる「枯れ葉散る夕暮れは・・・恋人よそばにいて・・・」という歌詞は、メロディと共に忘れられない。心を動かす秀逸な歌だ。


  鑑定コラム1)
「木造30年」

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  鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」

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  鑑定コラム1537)「1977年に建てた木造住宅が寿命を迎えている」

  鑑定コラム229)「軽井沢の別荘地」

  鑑定コラム299)「さすが墓も芸術品だ岡本太郎」

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  鑑定コラム2186)「住宅の平均耐用年数は39.7年(2019年)」

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