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348)2007年3月鑑定コラムで読まれている記事

 本ホームページを開設したのは、2002年1月13日であった。
 ホームページの訪問者は、殆どが鑑定コラムへの訪問者である。

 偉そうに、かつ、あたかも自分の主張こそが正しい(?)ごとく書いてある鑑定コラムを読んでいただけることは有り難いことである。訪問者に感謝致します。

 そのホームページの鑑定コラムで、どんな記事が多く読まれているのか、時々立ち止まって振り返ってみることも必要かと思い、近き過去を振り返って見る。
 どうしてこの記事が多く読まれているのか、自身分からぬこともあり、驚くこともある。それが次の思索への道を開いてくれるのか。

 2007年1月1日から2007年3月31日までの3ヶ月で、多くアクセスのあった鑑定コラムの記事は、次の通りである。
 一応アクセスがあったということは、その記事は読まれたと解釈する。

 
 1位   鑑定コラム287)「一坪とは」
 2位   鑑定コラム19) 「還元利回りの求め方」 
 3位   鑑定コラム332)「2007年2月10日号の週刊ダイヤモンド誌を読まれたい」
  4位   鑑定コラム214)「共益費は賃料を形成しないのか」
 5位   鑑定コラム111)「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」

 6位   鑑定コラム239)「公租公課倍率法・平成17年」
 7位   鑑定コラム338)「地価公示価格変動率の情報漏れとインサイダー取引への懸念」
 8位   鑑定コラム57) 「RC造と見紛うPC住宅」
 9位   鑑定コラム233)「名儀書替料(借地権譲渡承諾料)」
 10位   鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」

 以上の10件が、2007年1月から3月までの3ヶ月間の期間のベスト10の記事である。

 アクセス数は、1位が約1600件、10位は500件程度である。そんなに多くはない。

 順位1位、2位は、3ヶ月前の2006年12月の分析時と変わりはない。
 特に変わったと目にするのは、期間中にアップした3つの鑑定コラムが、ベスト10の一角を占めたことである。

 そのうち鑑定コラム332(2007年2月10日発表)、鑑定コラム338(2007年3月3日発表)は、不動産鑑定士の地価公示価格の見込変動率の漏洩についての記事である。

 上記2つの記事にアクセスが多いことは、不動産鑑定士の倫理について、社会が厳しい目を向けていることを暗示するものでは無かろうか。

 多く読まれていると記した鑑定コラムは、どんな内容の記事であるのか興味ある人、或いは前に一度読まれた人も、再度改めて読まれることも何かのプラスになるのでは無かろうかと思う。

 前にも述べたが、順位記事から、不動産鑑定を取り巻く環境が現在どの様なものか、或いは不動産鑑定に対して、社会は何を要求しているのかを判断する一つの材料になるかもしれない。


 上記紹介の鑑定コラムは、下記をクリックすれば繋がります。
 1位   鑑定コラム287)「一坪とは」
 2位   鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」
 3位   鑑定コラム332)「2007年2月10日号の週刊ダイヤモンド誌を読まれたい」
 4位   鑑定コラム214)「共益費は賃料を形成しないのか」
 5位   鑑定コラム111)「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
 6位   鑑定コラム239)「公租公課倍率法・平成17年」
 7位   鑑定コラム338)「地価公示価格変動率の情報漏れとインサイダー取引への懸念」
 8位   鑑定コラム57)「RC造と見紛うPC住宅」
 9位   鑑定コラム233)「名儀書替料(借地権譲渡承諾料)」
10位    鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」

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