○鑑定コラム
フレーム表示されていない場合はこちらへ
トップページ
田原都市鑑定の最新の鑑定コラムへはトップページへ
前のページへ
次のページへ
鑑定コラム全目次へ
2007年10月1日から2007年12月31日までの3ヶ月の間で、当ホームページの鑑定コラムの記事で、どの記事が最も多く読まれたか、統計を取って見た。3ヶ月ごとの恒例のコラム集計分析である。
次の通りである。
一応アクセスがあったということは、その記事は読まれたと解釈する。
3ヶ月前と変わらないものもあるが、過半数以上が変わっている。
3ヶ月と言う短い期間とはいえ、世の中の変動状況がはっきりと読み取れる。
1位 鑑定コラム287) 「 一坪とは」
2位 鑑定コラム19) 「還元利回りの求め方」
3位 鑑定コラム380) 「国内で森林を所有する民間企業ベスト4」
4位 鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
5位 鑑定コラム63) 「年収倍率5.34倍のマンション価格」
6位 鑑定コラム388) 「日本は不動産業国家ではない」
7位 鑑定コラム382) 「箱根仙石原の別荘地の地価(2007年夏)」
8位 鑑定コラム385) 「都心住宅地価が下がり始めた(2007年10月)」
9位 鑑定コラム111) 「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
10位 鑑定コラム381) 「ゴルフ場が最悪期を脱した」
以上の10件が、2007年10月から12月までの3ヶ月間の期間のベスト10の記事である。
アクセス数は、1位が約1700件、10位は500件程度である。3ヶ月前よりかなり落ち込んでいる。
順位1位は、3ヶ月前の2007年9月の分析時と変わりはない。
このコラム記事は、2006年6月27日に発表した。それ以後、私の鑑定コラムで読まれている記事のトップに居続ける。
ずっと当鑑定コラムのランク1位にあると言うことは、一坪は何平方メートルに換算するのかということを知りたがっている人が多いということが常に存在しているということであろうか。
ランク2位、9位はほぼ定番となりつつある土地の還元利回りの求め方についての記事である。
ランク2位のコラム記事は、何も難しいことを述べているものでは無い。不動産業者の間で、物件の価格検討を行うときに使われる取引利回りを基本に考えて、それを理論化し、数式化にしているだけである。
国債の利回りをベースにして、合理的根拠の説明を一切なしに、果たしてその正当性を担保するものがあるのか甚だ疑問のあるAリスク%、Bリスク%という類のリスク要因とやらを積み上げて、利回りを求めるものではない。
ランク3位に、「国内で森林を所有する民間企業ベスト4」が入った。
アクセスの語句は、「二酸化炭素排出権」や「山林の炭酸ガスの吸収量」の用語によって記事が読まれている。
地球温暖化に伴う気象の異常に人々は気付き、或いは排出権取引はビジネスに繋がるのでは無かろうかと思い始めた人々によるアクセスでは無かろうかと推測する。
ランク6位は、不動産業への国内銀行の新規貸出があまりにも多額であり、かつ新規貸出に占める割合が異常高と思われることから、日本国は製造加工業を主たる国であることを忘れたのかと苦言を呈したのである。
不動産ファンドバブルの崩壊への予告記事でもある。
日銀の野放図な低金利政策による円の垂れ流し、融資先を苦労して見つけることをせず、企業を育てる気概を持たず、安易に不動産ファンドに融資する銀行の融資姿勢への警告でもある。
継続的に鑑定コラムを訪問されている人々に感謝すると共に、単発的にせよそれぞれの語句・用語で、本鑑定コラムにアクセスしていただいた方々に感謝する。
アクセスの多いベスト10の記事とはどういう内容のものか、改めて興味を持たれた方は、下記鑑定コラムをクリックすれば、記事に繋がります。
1位 鑑定コラム287) 「一坪とは」
2位 鑑定コラム19) 「還元利回りの求め方」
3位 鑑定コラム380) 「国内で森林を所有する民間企業ベスト4」
4位 鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
5位 鑑定コラム63) 「年収倍率5.34倍のマンション価格」
6位 鑑定コラム388) 「日本は不動産業国家ではない」
7位 鑑定コラム382) 「箱根仙石原の別荘地の地価(2007年夏)」
8位 鑑定コラム385) 「都心住宅地価が下がり始めた(2007年10月)」
9位 鑑定コラム111) 「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
10位 鑑定コラム381) 「ゴルフ場が最悪期を脱した」
▲
フレーム表示されていない場合はこちらへ
トップページ
田原都市鑑定の最新の鑑定コラムへはトップページへ
前のページへ
次のページへ
鑑定コラム全目次へ