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379)鑑定コラムで読まれている記事ベスト10(2007年9月)

 2007年7月1日から2007年9月30日までの3ヶ月の間で、当ホームページの鑑定コラムの記事で、どの記事が最も多く読まれたか、統計を取って見た。3ヶ月ごとの恒例のコラムの集計分析である。

 次の通りである。
 一応アクセスがあったということは、その記事は読まれたと解釈する。

 
 1位   鑑定コラム287 「一坪とは」
 2位   鑑定コラム129 「本間ゴルフの阿蘇のゴルフ場売却」
  3位   鑑定コラム19  「還元利回りの求め方」
  4位   鑑定コラム111 「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
 5位   鑑定コラム63  「年収倍率5.34倍のマンション価格」

 6位   鑑定コラム350  「上高地」
 7位    鑑定コラム372 「『都心地価下落始まる』AERA 2007年9月3日号を」
 8位   鑑定コラム187 「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
 9位   鑑定コラム369 「定期借地権に借地権価格は発生するのか」
 10位   鑑定コラム370 「東京の高級住宅地の地価はピークか(2007年7月)」

 以上の10件が、2007年7月から9月までの3ヶ月間の期間のベスト10の記事である。

 アクセス数は、1位が約2200件、10位は600件程度である。3ヶ月前と殆ど同じである。

 順位1位は、3ヶ月前の2007年6月の分析時と変わりはない。
 ずっと当鑑定コラムのランク1位にあると言うことは、一坪は何平方メートルに換算するのかということを知りたがっている人が多いということが常に存在しているということであろうか。

 ランク2位に「本間ゴルフの阿蘇のゴルフ場売却」が登場したのにはいささか驚いた。
 このコラムは、2003年11月1日に発表した記事である。約4年を経て、どうして今頃多くの記事アクセスがあったのか、私にはさっぱり分からない。

 ゴルフ場の入場者が前年より増加し、ゴルフ会員権の価格も値上がりしだした。ゴルフ界を取り巻く環境がプラス方向に変わったことが原因しているのであろうか。

 川奈ゴルフ場について述べた鑑定コラム29)は、ベスト10には入っていないが、400件を超えるアクセスがあることを考えると、上記のことが言えるかもしれない。

 ランクで驚いたのが、もう一つある。
 5位に入った「年収倍率5.34倍のマンション価格」のコラムである。
 このコラムは2002年10月4日に発表したもので、ほぼ5年前の発表記事である。何で今頃と思ってしまう。

 昨年後半から都内の中古マンション価格が急騰している。その影響であろうか。

 3位、4位は利回りに関するコラムである。あいも変わらずアクセスが多い。
 5位は、上高地についてのコラムである。これについては、2007年6月の分析記事で書いたから省略する。

 7位は、私の東京の地価分析が「アエラ」の一つの特集記事を作ったから、「AERA」を買って読んでくださいという自己宣伝のコラムである。
 「アエラ」の記事を読んだ少なくない不動産鑑定士、弁護士或いは顧客の人々から数多くのメールを頂いた。
 この特集記事を読んだあるテレビ局から、経済ニュース番組への出演依頼があったが、鄭重にお断りした。


 アクセスの多いベスト10の記事とはどういう内容のものか、改めて興味を持たれた方は、下記鑑定コラムをクリックすれば、記事に繋がります。

 1位   鑑定コラム287)  「一坪とは」
   2位   鑑定コラム129) 「本間ゴルフの阿蘇のゴルフ場売却」
3位   鑑定コラム19)  「還元利回りの求め方」
4位   鑑定コラム111) 「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
 5位   鑑定コラム63)  「年収倍率5.34倍のマンション価格」

 6位   鑑定コラム350)  「上高地」
 7位   鑑定コラム372) 「『都心地価下落始まる』AERA 2007年9月3日号を」
 8位   鑑定コラム187) 「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
 9位   鑑定コラム369) 「定期借地権に借地権価格は発生するのか」
10位   鑑定コラム370) 「東京の高級住宅地の地価はピークか(2007年7月)」

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