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530)鑑定コラムで読まれている記事上位10(2009年4月1日)

 2009年1月1日から2009年3月31日までの3ヶ月の間で、当ホームページの鑑定コラムの記事で、どの記事が最も多く読まれたか、統計を取って見た。3ヶ月ごとの恒例のコラム集計分析である。

 次の通りである。
 一応アクセスがあったということは、その記事は読まれたと解釈する。
 統計をとって何になるのかと思う人もいるであろうが、何かになるのである。
 自前のデータを持つことによって、自分なりの世の中の変動状況を読み取ることが出来るのである。

 新聞等で書かれる他人の分析によるものでなく、自分で分析し自分の考えを持つことが出来るのである。このことは、強い判断武器になる。

 1位   鑑定コラム513) 「『家賃崩落』の記事の影響」
  2位   鑑定コラム287) 「1坪とは」
 3位   鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
  4位   鑑定コラム507) 「不動産業の業況の分水嶺は2007年7月だった」
 5位   鑑定コラム499) 「2009年不動産ファンド倒産第1号はクリード」

 6位   鑑定コラム511) 「『「家賃崩落」都心で始まった』・アエラ2009年2月16日号」  7位   鑑定コラム63) 「年収倍率5.34倍のマンション価格」  8位   鑑定コラム501) 「中古マンション価格 ファンドバブル最高値から36%ダウン」  9位   鑑定コラム512) 「学生は不動産鑑定の講義は難しいと言う」 10位   鑑定コラム510) 「不動産会社の倒産が続く・日本綜合地所倒産」

 以上の10件が、2009年1月から3月までの3ヶ月間の期間の上位10の記事である。

 順位1位は、gooの今日の注目する4つのワードの一つとして取り上げられた「のの字現象」という言葉によって、その関連記事として凄まじいアクセスが殺到した記事である。

 2位は今迄は常に1位にランクしていた記事であるが、アエラとgooと「噂の!東京マガジン」というテレビ番組によって鑑定コラム513)に、その地位を譲った。3ヶ月後には再び返り咲くと思われる。

 3位・7位のコラム記事は、ベスト10に常に顔を出すコラムである。

 4位は、財団法人土地総合研究所が発表している不動産業業況DI値が、不動産ファンドバブルの崩壊を予測的中していたという記事である。

 5位は、今年最初の不動産ファンド会社の倒産記事である。

 6位は、アエラに私のインタビュー記事が載っているという私の宣伝記事である。
 このアエラに「のの字現象」という言葉が出て来て、それをgooが注目のワードとして取り上げたのである。

 8位は、広尾ガーデンヒルズのマンション価格を分析して、中古マンション価格は、ファンドバブルで値上りした最高値から36%価格ダウンしているという記事である。

 9位は、私が不動産鑑定評価の講義を行っている桐蔭横浜大学法学部の学生の声である。
 この記事が9位に入るとは驚いた。
 こんな内容の記事に、これほどのアクセスがあるとは。

 10位は、大学生の就職内定をキャンセルして、新聞の社会面を賑わした不動産会社の倒産記事である。

 不動産の価格等の下落、不動産会社の倒産記事へのアクセスが、この3ヶ月は多かった。

 アクセスの多い上位10のコラムとはどういう内容のものか、改めて興味を持たれた方は、下記鑑定コラムをクリックすれば、記事に繋がります。


 1位   鑑定コラム513) 「『家賃崩落』の記事の影響」
2位   鑑定コラム287) 「1坪とは」
 3位   鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
4位   鑑定コラム507) 「不動産業の業況の分水嶺は2007年7月だった」
 5位   鑑定コラム499) 「2009年不動産ファンド倒産第1号はクリード」

 6位   鑑定コラム511) 「『「家賃崩落」都心で始まった』・アエラ2009年2月16日号」
 7位   鑑定コラム63) 「年収倍率5.34倍のマンション価格」
 8位   鑑定コラム501) 「中古マンション価格 ファンドバブル最高値から36%ダウン」
 9位   鑑定コラム512) 「学生は不動産鑑定の講義は難しいと言う」
10位   鑑定コラム510) 「不動産会社の倒産が続く・日本綜合地所倒産」

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