1108)車返団地事件3位(2013年8月1日コラムアクセス)
2013年4月1日から2013年6月30日までの3ヶ月の間の、当ホームページの鑑定コラムの記事アクセス集計を忘れてしまった。
その間のデータは、プロバイダーとの契約期間のこともあって、部分的に自動削除されてしまった。
やむを得ず2013年7月1日〜7月31日までの1ヶ月間のコラムアクセス集計に今回はデータ変更する。
直近1ヶ月の集計であるから、その月初めに発表した記事のアクセスが当然多くなる。
その要因を考えに入れて集計を見る必要があるが、とはいえ、私のコラム集計結果は、直近の発表コラム記事のアクセスより、それ以前の5年とか10年前の過去の発表記事へのアクセスが常に多いという傾向が何故かある。
コラム記事アクセス1位は、火野正平の自転車こころ旅である。
2位は建物の経済的耐用年数、3位は7月12日に判決された固定資産税価格の最高裁の差戻判決の車返団地事件の記事である。
この車返団地事件の記事は、凄いアクセスである。
不動産鑑定士の多くは気付いていないが、この判決は今後固定資産税の課税評価に多大な影響を与える判決である。
最高裁の法廷で、最高裁の固定資産税の適正時価の判決として、歴史的判例の1ページを飾る判例誕生の瞬間に立ち会うことが出来たことを幸せに思う。
この判決がどう影響を与えるかは、各自自分で考えられたい。
4位は水道管の埋設工事費である。
何故水道管の工事費の記事にアクセスが多いか私には分からない。
水道管の敷設してある土地と敷設していない土地との間には、無視出来ない土地価格差があると私は鑑定書に書き、この工事費を根拠にして価格差を付け主張したが、何故かその主張が通らないという不思議な裁判を思い出す。
5位は定期借地権の地代の記事である。定期借地権の地代の記事のアクセスは衰えない。
11位に「市町村税務課で今何が起こっているのか」のコラム記事が入った。
この現象は、集計が最近1ヶ月のデータによるという集計の結果によるものと思われるが、総務省という大組織が、需給事情による固定資産税評価額の補正をどうするか、静かにゆっくりと着手し始めたのではなかろうかと私はコラム記事アクセスの多さから推測する。
アクセス上位の記事は、次の通りである。
1位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」 2位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」 3位 鑑定コラム1101)「破棄差戻 春名鑑定士よくやった」 4位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」 5位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」
6位 鑑定コラム287)「1坪とは」 7位 鑑定コラム933)「ゴルフ場クラブハウス固定資産税価格58%の需給事情修正を認める判決」 8位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」 9位 鑑定コラム142)「固定資産税建物基準で求められた建物価格は本当の適正な時価か」 10位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
11位 鑑定コラム1103)「市町村税務課で今何が起こっているのか」 12位 鑑定コラム800) 「電気代は1kw当りいくらか」
1位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」
2位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」
3位 鑑定コラム1101)「破棄差戻 春名鑑定士よくやった」
4位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」
5位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」
6位 鑑定コラム287)「1坪とは」
7位 鑑定コラム933)「ゴルフ場クラブハウス固定資産税価格58%の需給事情修正を認める判決」
8位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」
9位 鑑定コラム142)「固定資産税建物基準で求められた建物価格は本当の適正な時価か」
10位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
11位 鑑定コラム1103)「市町村税務課で今何が起こっているのか」
12位 鑑定コラム800) 「電気代は1kw当りいくらか」