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2765) ロシア、ウクライナ侵攻29ヶ月目 世界株価1.252 過去最高


 ロシアが、ウクライナ南東部2州に傀儡政権を作り、ウクライナに侵攻して29ヶ月経った。

 2024年7月24日の世界株価を記す。

 戦況及びウクライナ状況、世界の外交等の動きを、新聞ウエブの主な見出等を時系列に下記に列記する。

****


2024年6月25日1:11[モスクワ 24日 ロイター]
・ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は24日、ウクライナが米国から供与された地対地ミサイル「ATACMS」でクリミア半島を攻撃したとして米国を直接非難した。

2024年6月30日 産経新聞
・ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は6月29日、南部ザポロジエ州に同日、露軍のミサイル攻撃があり、子供2人を含む民間人7人が死亡、11人が負傷したと発表した。

 一方、ウクライナに接する露西部クルスク州のスミルノフ知事代行は29日、28〜29日にかけた夜間に同州の集落がウクライナ軍のドローン(無人機)攻撃を受け、子供2人を含む民間人5人が死亡したと主張した。

2024年7月2日 07:56 【ニューヨーク時事】
・ロシアのネベンジャ国連大使は1日、トランプ前米大統領が11月の大統領選で返り咲いた場合でも「ウクライナ危機は1日で解決できない」との認識を示した。トランプ氏はかねて、自らが大統領になれば「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語している。

2024年7月8日 【キーウ、モスクワ共同】
・ウクライナ情報筋は7日、ロシア南部ボロネジ州の弾薬庫を6日夜から7日にかけてウクライナ側が攻撃したと明かした。

2024年07月09日06時36分 【ベルリン時事】
・キーウ(キエフ)の小児病院を含むウクライナ各地へのロシアによる大規模なミサイル攻撃を受け、欧州各国は8日、ロシアを一斉に非難した。スターマー英首相はX(旧ツイッター)で、「罪のない子どもへの攻撃は下劣極まる」と批判し、新政権としてもウクライナを支え続ける姿勢を示した。

2024年7月9日 20:12 毎日新聞 【ワシントン松井聡】
・北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が米ワシントンで現地時間9日、3日間の日程で開幕する。ロシアによるウクライナ侵攻が長引く中、長期的な視野で支援を継続、強化する方策を議論し、結束を確認する。米政府高官によると、加盟国で来年、年間400億ユーロ(約7兆円)の支援を継続することで合意する見通しだ。

2024年7月12日 12時2分 TBS NEWS DIG
・NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長がJNNの単独取材に応じ、「ウクライナへの長期支援を続けることがロシアに勝利する最善の策だ」と強調。敗北すれば「世界が危険になる」と危機感を示しました。

2024年7月17日 0:56 【ビラサンジョバンニ、ブリュッセル共同】
・5千億円のウクライナ支援へ 日本が年内実施で最終調整
 先進7カ国(G7)で合意したロシアの凍結資産を活用するウクライナ支援で、日本が33億ドル(約5200億円)を拠出する方向で最終調整に入ったことが16日、分かった。

2024年7月20日 時事
トランプ氏、ウクライナ大統領と電話会談 「公正な平和」実現へ協議合意

2024年7月21日 NHK
・ウクライナ空軍は21日、ロシア軍がひと晩で39機の無人機を使った攻撃を行い、このうち35機を撃墜したと発表しました。
 これについて首都キーウの当局は21日、SNSでロシア軍の無人機によるキーウを狙った攻撃が、過去2週間で少なくとも5回行われたとしたうえで、ロシア軍は防空網を突破しやすいルートを探すための、新たな戦術を試しているとする見方を示しました。

2024年7月22日 NHK
・アメリカのバイデン大統領が選挙戦から撤退すると表明したことについてウクライナのゼレンスキー大統領は22日、SNSで「ウクライナの自由のための戦いへのバイデン大統領の揺るぎない支援に感謝している」と投稿し、これまでの支援に謝意を示し、さらなる支援の継続を求めました。

2024年7月22日 21:28 読売新聞
・ロシア側義勇兵として戦闘に参加か、20代日本人男性が死亡…ロシア当局から日本大使館側に情報

2024年7月24日 NMHK
・ゼレンスキー大統領は、23日、軍のシルスキー総司令官らと開いた会議で前線の状況について報告を受けたことなどを動画のメッセージで明らかにしました。

 その上で「私たちの任務はあらゆる力でロシア軍の補給地や重要な陣地などを効果的に破壊することだ」と述べ射程の長いミサイルなどを使ってロシア軍に損害を与えていく重要性を指摘しました。

 そして「パートナーの決定を待つ間、私たちは独自の解決策を探している。私たちのミサイル計画は順調な動きを見せていてわれわれ自身のミサイルを使う可能性が徐々に近づいている」と述べました。

 ゼレンスキー大統領としては、欧米から供与される射程の長いミサイルをロシア領内への攻撃で使用することに制限がかかる中、自国のミサイル開発を順調に進めていると強調したものです。

2024年7月24日 19時14分 NHK
・ロシア モスクワ市長 軍入隊で約330万円 一時金支給を発表

2024年7月24日 09:54 読売新聞
・ウクライナ国民「領土割譲やむを得ない」3割超、侵略開始後で最多…「反対」も55%に低下

2024年7月24日 NHK
・ウクライナ海軍の報道官は24日、黒海とつながるアゾフ海について「ロシア海軍の艦船はもういない」と述べました。
 この海域ではロシア軍の黒海艦隊が展開してきましたが、ウクライナ側が無人艇などによる攻撃を強めていることから、艦船を守るため南部の海軍基地に移す動きを加速させているものとみられます。

****


 ウクライナ侵攻前の2022年2月23日の世界株価を1.0とすると、2024年7月24日の世界株価の平均は、1.252となった。前月比+1.6%アップである。

 過去の株価数値は下記である。
            2022年2月23日(侵攻前日)       1.000
            2022年3月24日(1ヶ月目)               0.999
            2022年4月24日(2ヶ月目)               0.994
            2022年5月24日(3ヶ月目)               0.963
            2022年6月24日(4ヶ月目)               0.931
            2022年7月24日(5ヶ月目)               0.943
            2022年8月24日(6ヶ月目)               0.974
            2022年9月24日(7ヶ月目)               0.918
            2022年10月24日(8ヶ月目)              0.926
            2022年11月24日(9ヶ月目)              0.996
      2022年12月24日(10ヶ月目)             0.985
      2023年1月24日(11ヶ月目)             1.030
      2023年2月24日(12ヶ月目)             1.025
      2023年3月24日(13ヶ月目)             0.994
      2023年4月24日(14ヶ月目)             1.035
            2023年5月24日(15ヶ月目)              1.022
            2023年6月24日(16ヶ月目)              1.041
            2023年7月24日(17ヶ月目)              1.085
            2023年8月24日(18ヶ月目)              1.081
            2023年9月24日(19ヶ月目)              1.085
            2023年10月24日(20ヶ月目)             1.045
            2023年11月24日(21ヶ月目)             1.092
            2023年12月24日(22ヶ月目)             1.107
            2024年01月24日(23ヶ月目)             1.122
            2024年02月24日(24ヶ月目)             1.176
            2024年03月24日(25ヶ月目)             1.198
            2024年04月24日(26ヶ月目)             1.205
            2024年05月25日(27ヶ月目)           1.241
            2024年06月24日(28ヶ月目)           1.232
            2024年07月24日(29ヶ月目)           1.252

 29ヶ月目の株価の割合とは、
      2024年7月24日株価÷2022年2月23日株価
の計算式で求められた割合である。


 下記世界株価等状況の記述は、、5ヶ月目〜28ヶ月目までは同じであるから、28ヶ月目までを読んでおられる方は素っ飛ばして、29月目から読まれたし。

 5ヶ月目は0.943であったが、6ヶ月目は0.974となり、下げ続けていた世界株価であったことから、株価は下げ止まったかと思ったが、下げ止まっていなかった。

 7ヶ月目は0.918と今迄の最低を記録した。

 8ヶ月目は少し上昇したが、横ばいと見て良いであろう。

 9ヶ月目は大幅に上昇し0.996となって、2022年2月23日の株価に近づいてきた。

 10月目は9月の勢いを持って2022年2月23日の株価を突破するかと思われたが、そうならなかった。株価は下落し、0.985となった。

 ゼレンスキー大統領の訪米によるアメリカ支援要請がどう出るか。バイデン大統領の弱腰外交が露呈されるかどうか。

 ゼレンスキー大統領の訪米によるウクライナの援助要請に対して、米バイデン大統領は装甲車や戦闘車としてウクライナに3200億円の支援を約束した。

 11ヶ月目は1.030となった。11ヶ月で、世界株価はウクライナ侵攻の経済影響を乗り越える力を身につけた。

 18ヶ国が、株価比1.0を越えた。

 12ヶ月目は1.025となった。前月より少し下がったが1.0を割らなかった。1.0を越えたのは17ヶ国で、アメリカが1.0を割って17ヶ国になってしまった。

 13ヶ月目は0.994で。その理由は上記に述べたごとく、ウクライナ侵攻とは関係無く、アメリカのシリコンバレー銀行、スイスのクレディ・スイス銀行の倒産による金融不安が原因とする英米瑞墺の株価の下落によるものと判断される。

 14ヶ月目の2023年4月は1.035となった。3月のアメリカのシリコンバレー銀行の倒産と、スイスのクレディ・スイス銀行の倒産による金融不安を乗り越えて、アメリカは1.006、イギリスは1.056、イタリアは1.057と1.0を越える株価となり、世界株価は上がった。

 15ヶ月目は1.022となった。アメリカの株価の低迷に比し、日本の株価の上昇が目立つ。
                      アメリカ               日本
   2023年2月         0.987                  1.038
   2023年3月         0.950                  1.035
   2023年4月         1.006                  1.081
   2023年5月         0.977                  1.160

 16ヶ月目は、ウクライナ・ドニエプル川のカホフカ水力発電所のダム破壊され、下流の広い地域に家屋の浸水被害が発生した。

 そして6月23日に、それ迄ワグネルという名前の民間軍事会社というおかしな民間軍隊が、プーチンの命を受けて、ウクライナの東南部を攻撃し、成果を上げていたが、突然、モスクワに向かって軍を進め始めた。反乱である。

 17ヶ月目は1.085と成り、前月は1.041であったから、世界株価高騰である。

 ロシア・モスクワに200km迄迫ったロシアの軍事会社ワグネルは突如進軍を止め占領地ウクライナ東南部に待避し、代表のプリゴジン氏はベラルーシに亡命し、反乱は終わった。

 18ヶ月目は1.081となった。前月は1.085であったから、 少し高値の足固めか。

 8月24日に飛び込んで来たニュース、プーチンの料理人からのし上がり、プーチンの側近中の側近と云われてきた民間軍事会社ワグネルのプリコジン氏が、モスクワからペテルブルグに向かって自家用機で飛行中に爆発死したというニュースには驚いた。

 1ヶ月前は、プーチン軍部に反旗を翻し、反乱は失敗し、ベラルーシに亡命したと思っていたが、モスクワにいたとは。

 19ヶ月目は1.085となった。前月は1.081であったから、 戻り高倍率である。

 20ヶ月目は1.045となった。前月比▲3.7%ダウンである。

 2023年10月7日に、突如ガザ・ハマスが、イスラエルにミサイルを打ち込み、ハマス兵がイスラエルに侵入した。

 これにより、イスラエル側に千人近くの死者を出し、200人以上の人質となった。

 イスラエルはガザに反撃し、ガザにミサイルを撃ち込み、ガザ側の死者は1万人を越えた。2023年イスラエル・ハマス戦争勃発である。

 20ヶ月目の全体株価の前月比▲3.7%ダウンには、ガザ・ハマスのイスラエル 侵入の戦争勃発が大きく影響している。

 イスラエルの株価は、前月比13%下落した。

 1ヶ月前に比し、株価下落した国は、下記である。
     1位 イスラエル   0.871  ▲13%
     2位 UAEドバイ   0.898    ▲10%
          3位 タイ      0.914    ▲9%
     4位 オランダ    0.917    ▲8%
        ベルギー    0.917    ▲8%
 世界株価が1ヶ月で平均3.7%下落している中で、唯一株価上昇している国の株価がある。

 それはロシアの株価で、前月比1.097、9.7%上昇した。不思議な現象である。

 21ヶ月目は、前月比4.5%上昇し、世界株価は上昇している。

 冬に入り、ウクライナ戦況は足踏み状態のようである。

 そうしたウクライナ情勢よりも、現在はイスラエル情勢が世界の戦争ニュースとなっている。

 22ヶ月目は、世界株価が2022年2月比で初めて+10%を超えた。世界の株価は確実に回復して来た。

 ウクライナ戦況は冬で膠着状態である。冬将軍と謂われる現実現象である。

 23ヶ月目は、ウクライナを支援する欧州、米国の戦争疲れが見えだした。 ゼレンスキー大統領が欧州各国に支援をお願いしている。
 イスラエルとハマスの戦争にテレビ・新聞は多く報道し、ウクライナへの関心が薄れつつあるようだ。

 24ヶ月目は、冬であるにも係わらず、ロシアの攻勢が目立つ。

 2024年3月17日にロシア大統領選挙が行われ、現大統領のプーチン氏が出馬する。

 プーチン氏が大統領選挙に勝つための口実として、仕掛けたウクライナとの戦争は勝利である事を国民に示すためにウクライナを攻撃しているという見方もある。

 一方、アメリカ大統領選挙も11月に行われ、共和党はトランプ氏が大統領候補に選ばれそうである。

 トランプ氏は、NATOの加盟国は、アメリカの軍備を当てにせず、自らの金で軍備を拡大せよと主張している。軍備費を負担しない国をアメリカは助けないと云う類の発言をしている。

 このトランプ氏の発言で、欧州のNATO加盟国は慌てだし始めた。

 25ヶ月目は、雪解け近くであるが、ロシアが攻勢を仕掛けている。

 これは、大統領選挙が3月中旬に行われ、それに現職のプーチン氏が立候補し、当選するために、国民にウクライナ戦争はロシアが勝っている事を国民に示す為の攻勢であるという意味合いが多分にある。

 ウクライナの弾薬が底をつきつつあるようである。

 韓国の株価が1.0を超えた。韓国経済は、ウクライナ戦争の経済影響を克服したようである。

 26ヶ月目は、雪解けと共にロシアの攻勢が目立つ。

 ウクライナは弾薬の在庫が底つきそうである。

 ゼレンスキー大統領はアメリカに弾薬及び軍事費の要請をしているが、アメリカも米大統領選が絡み、そしてイスラエルのガザ自治区の戦争が激化し、イスラエルへの援助も絡み、全面的にウクライナ援助の姿勢にはなりきれない。

 アメリカのこの姿勢の隙を狙って、米軍の支援弾薬等がウクライナに到着する前に、ウクライナを叩くということからか、ロシアはウクライナへの攻勢を強めている。

 27ヶ月目も断片的な情報から判断すると、ロシア軍がウクライナ関東部から南部をほぼ掌握しつつある。

 ウクライナ軍は弾薬が枯渇して苦しい戦いになっている。

 プーチン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領の逮捕状を出した。プーチン大統領は猛烈に反発している。当然のことである。

 そして、プーチン大統領は、戦争開始時より国防大臣を勤めたショイグ氏を解任した。

 27ヶ月目の世界の株価の状況は、欧州の株価は、前月比の変化をみると、フランスを除いて全て上がっている。

 フランスの株価は、
     2024年4月24日   8120.70
     2024年5月25日   8094.97
である。

 マクロン・フランス政権に株価が下落する何かがあったのか。

「天国に一番近い島」映画にもなり、日本人にも人気のある南太平洋のリゾート地であるニューカレドニアは、フランスの領土である。

 フランスの核実験がニューカレドニアの海上で行われた。

 そのニューカレドニアで、島の政は、現地住民の意思が全く反映されていないとして暴動が発生している。

 暴動鎮圧の為に、マクロン大統領も現地入りする事態になっている。
 この事が、先を読むと云われる株価の下落か。

 28ヶ月目は、ロシアが攻撃、ウクライナが防戦の図式は変わらないが、プーチン、ゼレンスキー双方の大統領の外交が目立った。

 ウクライナを支援する欧州、米国も自国の大統領の選挙に忙しく、あたふたしている。

 アメリカの大統領選は、民主党のバイデン現大統領の体の動きが鈍く、大統領選出馬を辞退せょと身内の複数の民社党議員の中から声が出ている。

 イギリスは、スナーク首相の与党が選挙で負け、スナーク氏は首相を去った。

 フランスは、マクロン大統領の与党が選挙で負け第一党の座を明け渡した。

 プーチン大統領は、中国、北朝鮮を訪問し、中国から経済支援、北朝鮮から武器提供を頼み込んでいる。

 29ヶ月目は、ロシアが依然としてウクライナに攻撃を仕掛けているが、どちらが優勢かは、はっきりと分からない。

 7月24日のNHKの報道によれば、ウクライナ海軍の報道官は黒海とつながるアゾフ海について「ロシア海軍の艦船はもういない」と述べたと伝える。

 この報道を信ずれば、ウクライナ軍がアゾフ海域の制海権を握ったと云える。

 又、ゼレンスキー大統領は、自国のミサイル開発を順調に進めていると述べ、 ミサイルでロシア軍の補給地や重要な陣地などをに破壊すると戦争方針を述べている。

 株価の高い国は、下記である。
     1位   トルコ   5.497
     2位   デンマーク 1.708
     3位   ギリシャ  1.555
     4位   日本    1.460
          5位   インド      1.430
 インドの株価上昇は著しく、日本に肉薄しつつつある。

 株価の低い国等は、下記である。
     1位   香港    0.736
     2位   タイ    0.768
     3位   ベトナム  0.824
 
 ロシアの株価は、下記である。
            2022年2月23日   1226.69ルーブル
      2022年3月24日    −
      2022年4月24日       0.757
      2022年5月24日       1.036
      2022年6月24日       1.153
      2022年7月24日       0.947
      2022年8月24日       0.966
      2022年9月24日       0.957
      2022年10月24日      0.864
      2022年11月24日      0.941
      2022年12月24日      0.785
      2023年01月24日      0.821
      2023年02月24日      0.745
            2023年03月24日      0.801
            2023年04月24日      0.836
            2023年05月24日      0.850
            2023年06月24日      0.848
            2023年07月24日      0.833
            2023年08月24日      0.850
            2023年09月24日      0.815
            2023年10月24日      0.894
            2023年11月24日      0.937
            2023年12月24日      0.862
            2024年01月24日      0.924
            2024年02月24日      0.866
            2024年03月24日      0.906
            2024年04月24日      0.954
            2024年05月25日      0.975
            2024年06月24日      0.939
            2024年07月24日      0.891


 下記に、分析した世界株価を記す。日経225のデータによる。2024年07月24日の東京20:31の株価である。


  2022年2月23日 a 2024年5月25日x 割合x/a 2024年6月24日y 割合y/a 2024年7月24日z 割合z/a
国名 価格 価格   価格   価格  
日本 26449.61 38646.11 1.461 38804.65 1.467 39154.85 1.480
アメリカ 33596.61 39069.59 1.163 39150.33 1.165 40358.09 1.201
イギリス 7494.21 8317.59 1.110 8278.32 1.105 8165.47 1.090
ドイツ 14693.00 18694.42 1.272 18266.05 1.243 18449.65 1.256
フランス 6787.60 8094.97 1.193 7689.78 1.133 7531.16 1.110
スイス 11959.39 11939.54 0.998 12097.60 1.012 12224.22 1.022
イタリア 26043.96 34490.71 1.324 33695.00 1.294 34542.00 1.326
スペイン 8493.20 11246.00 1.324 11108.00 1.308 11228.88 1.322
オランダ 731.96 915.21 1.250 927.63 1.267 910.62 1.244
ベルギー 3959.15 3969.92 1.003 3956.99 0.999 4044.16 1.021
オーストリア 3668.12 3747.12 1.022 3617.57 0.986 3686.32 1.005
ポルトガル 5464.92 6900.34 1.263 6582.31 1.204 6882.55 1.259
ギリシャ 944.18 1477.69 1.565 1424.04 1.508 1467.79 1.555
スウエーデン 2157.92 2624.50 1.216 2578.82 1.195 2579.95 1.196
ノルウエー 1179.84 1423.46 1.206 1410.27 1.195 1445.22 1.225
デンマーク 1596.92 2767.23 1.733 2866.87 1.795 2726.91 1.708
ロシア 1226.69 1196.50 0.975 1151.93 0.939 1092.67 0.891
トルコ 2017.46 10676.65 5.292 10741.77 5.324 11089.35 5.497
南アフリカ 75653.88 79150.84 1.046 80360.19 1.062 80729.88 1.067
ニュージランド 12154.07 11783.39 0.970 11627.86 0.957 12530.99 1.031
オーストラリア 7417.80 7999.20 1.078 7975.10 1.075 8205.50 1.106
韓国 2706.79 2687.82 0.993 2764.75 1.021 2758.82 1.019
台湾 17969.29 21565.34 1.200 22813.70 1.270 22871.84 1.273
中国・上海 3457.15 3088.87 0.893 2963.10 0.857 2901.95 0.839
香港 23520.00 18608.94 0.791 18027.71 0.766 17311.05 0.736
フィリッピン 7440.91 6619.89 0.890 6272.46 0.843 6753.12 0.908
ベトナム 1503.47 1261.93 0.839 1254.12 0.834 1238.47 0.824
タイ 1691.12 1364.48 0.807 1316.73 0.779 1298.08 0.768
マレーシア 1576.96 1619.40 1.027 1589.66 1.008 1621.14 1.028
シンガポール 3400.58 3316.56 0.975 3314.14 0.975 3460.82 1.018
インドネシア 6861.99 7221.04 1.052 6903.84 1.006 7273.76 1.060
インド 17092.20 22957.10 1.343 23537.85 1.377 24438.95 1.430
サウジ 12561.60 11995.99 0.955 11702.18 0.932 12095.96 0.963
UAEドバイ 3307.01 4012.65 1.213 3999.12 1.209 4230.20 1.279
イスラエル 1978.71 1973.52 0.997 1965.48 0.993 2070.18 1.046
      1.241   1.232   1.252


  鑑定コラム2363)
「ロシアのウクライナ侵略が始まった」

  鑑定コラム2375)「ロシア、ウクライナ侵攻1ヶ月」

  鑑定コラム2383)「ロシアのウクライナ侵攻2ヶ月目の世界の株価」
 
  鑑定コラム2399)「ロシア、ウクライナ侵攻3ヶ月目」

  鑑定コラム2413)「ロシア、ウクライナ侵攻4ヶ月目」

  鑑定コラム2434)「ロシア、ウクライナ侵攻5ヶ月目」

  鑑定コラム2441)「ロシア、ウクライナ侵攻6ヶ月目」

  鑑定コラム2463)「ロシア、ウクライナ侵攻7ヶ月目」

  鑑定コラム2480)「ロシア、ウクライナ侵攻8ヶ月目」

  鑑定コラム2505)「ロシア、ウクライナ侵攻9ヶ月目 米国株価 2022年2月23日を越える」

  鑑定コラム2522)「ロシア、ウクライナ侵攻10ヶ月目 ロシア株価 大暴落」

  鑑定コラム2539)「ロシア、ウクライナ侵攻11ヶ月目 侵攻前株価越える18ヶ国」

  鑑定コラム2559)「ロシア、ウクライナ侵攻12ヶ月目 英仏独伊西葡の株価回復」

  鑑定コラム2569)「ロシア、ウクライナ侵攻13ヶ月目 英・米・スイス・オーストリアの株価下落」

  鑑定コラム2584)「ロシア、ウクライナ侵攻14ヶ月目 世界株価は侵攻前株価の1.035となる」

  鑑定コラム2591)「ウクライナのゼレンスキー大統領が広島にやって来た 2023年5月20日」

  鑑定コラム2600)「ロシア、ウクライナ侵攻15ヶ月目 世界株価は侵攻前株価の1.022となる 前月比▲1.3%ダウン」

  鑑定コラム2617)「ロシア、ウクライナ侵攻16ヶ月目 世界株価は侵攻前株価の1.041となる ロシア民間軍事会社反乱」

  鑑定コラム2628)「ロシア、ウクライナ侵攻17ヶ月目 世界株価1.085で高騰 反乱軍事会社代表ベラルーシに亡命」

  鑑定コラム2640)「ロシア、ウクライナ侵攻18ヶ月目 世界株価1.081 ロシア軍事会社代表飛行機爆発死」

  鑑定コラム2648)「ロシア、ウクライナ侵攻19ヶ月目 世界株価1.085 トルコ株価4倍」

  鑑定コラム2660)「ロシア、ウクライナ侵攻20ヶ月目 世界株価1.045 イスラエル株価13%下落 ロシア株価のみ値上がり、他は下落」

  鑑定コラム2674)「ロシア、ウクライナ侵攻21ヶ月目 世界株価1.092で上昇 ドバイ1.205で5位に浮上」

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  鑑定コラム2692)「ロシア、ウクライナ侵攻23ヶ月目 世界株価1.122で上昇 香港0.7を割る」

  鑑定コラム2694)「ウクライナ人捕虜65人が乗るロシア輸送機が撃墜されたと言うが、65人の捕虜は乗っていたのか」

  鑑定コラム2703)「ロシア、ウクライナ侵攻24ヶ月目 世界株価1.176で前月比4.8%アップ」

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  鑑定コラム2727)「ロシア、ウクライナ侵攻26ヶ月目 世界株価1.205 東南アジアの回復が遅い」

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  鑑定コラム2749)「ロシア、ウクライナ侵攻28ヶ月目 世界株価1.232 香港・タイの株価下落が響く」

  鑑定コラム2767)「ウクライナ戦争 世界株価とロシア株価の推移グラフ  2024年7月」
 

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