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926)こころ旅、邪魔者は殺せ、太陽光発電がコラム集計上位に

 2012年4月1日から2012年6月30日までの3ヶ月の間で、当ホームページの鑑定コラムの記事で、どの記事が最も多く読まれたか、統計を取って見た。3ヶ月ごとの恒例のコラム集計分析である。

 3ヶ月間の間に46本のコラム記事を書いた。
 3ヶ月で46本とは甚だ多いが、13本が全国各県の市町村までの賃料の統計分析のコラムである。
 この市町村までの賃料分析は、現在は大した事無い分析と思われるかもしれないが、いずれ時間が経てばデータとして貴重な存在になると私は思っている。

 4月1日の鑑定コラム878)から6月28日の鑑定コラム923)までである。

 読まれた鑑定コラム上位20までに、こころ旅、邪魔者は殺せ、太陽光発電の記事が入った。

 こころ旅は、NHKのBSプレミアムで放送の火野正平の自転車による旅番組の紹介記事である。

 千葉から太平洋側を北上する番組が春から始まり、岩手、青森を駆け巡り、来週から北海道を正平は走る。

 こころ安らぐ番組のようだ。
 どうして私のコラムにアクセスしてくるのか分からない。
 「こころ旅 火野正平」とか、「火野正平自転車のこころ旅」の用語で、グーグルでググると検索上位に表示される為であろうか。
 なにはともあれ訪問者が多くあることは嬉しい事である。

 邪魔者は殺せは、小沢一郎氏が気にくわない政治家であると云って、有罪にせんがためにデッチ挙げの検察捜査書類を作り挙げ、犯罪者にしたて上げようとした東京地検特捜部のとんでもない行為を報じた記事である。

 検察の横暴として、検察の歴史、裁判の歴史の汚点として記録され、後世に末永く伝えられることであろう。

 無実の人を有罪にする為に、検事が、犯罪をねつ造し、捜査書類をデッチ挙げて作成して、起訴しようとするなど言語同断の行為である。民主主義の破壊行為である。
 この様なことを、国家権力である検察が勝手にやってもらっては困る。

 事件を引き起こした特捜部検事以外の関係無い捜査検事、公判検事達、そしてその家族達は甚だ迷惑している事であろう。

 迷惑していないともし言うならば、それこそ大変である。
 検察そのものを解体しなければならなくなる。

 ニッケ(日本毛織)が、所有ゴルフ場を太陽光発電所に転換するという記事も上位に入った。
 国民の原発不信から、電力会社以外の一般の企業が、太陽光発電という新たな発電事業に取り組み始めた。

 たかが太陽光の1万kwの発電と小馬鹿にするべきものでは無い。

 日本には現在2,000余のゴルフ場がある。
 このゴルフ場が全て太陽光発電所に転換したとすれば、1個所1万kwの発電能力を持つのであるから、2000万kwの発電能力を持つ発電所となる。

 ゴルフ場全部が太陽光発電所になる訳が無いと反論されるであろうが、その通りである。
 だが、ゴルフ場の土地の固定資産税を現在の倍に上げれば、あるいは売上高が半分になれば、ゴルフ場経営が出来なくなって、かなりのゴルフ場が閉鎖に追い込まれてしまうであろう。

 閉鎖しないゴルフ場の分は、放置農地で代替すれば、2000万kwという数値は、一笑される数値では無くなる。

 夜もあり、雨の日もある。雪の日もある。曇りの日もある。
 これらをならして稼働率を11%とすると、

    2000万kw×0.11≒220万kw

である。

 発電出力100万kwクラスの原子力発電所2基分の出力に相当する。
 太陽光発電事業による関連産業の拡大、雇用の新規需要拡大がかなり見込まれる。日本経済衰退の現状を考えれば、太陽光発電事業産業を「たかが太陽光発電」と軽く見ることは出来無いであろう。

   上位20位の記事は、次の通りである。
 

 1位   鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
 2位   鑑定コラム268) 「定期借地権の地代」
 3位   鑑定コラム287) 「1坪とは」
  4位      鑑定コラム820) 「火野正平自転車のこころ旅」
  5位   鑑定コラム57) 「RC造と見紛うPC住宅」

 6位   鑑定コラム187) 「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」 7位   鑑定コラム142) 「固定資産税建物基準で求められた建物価格は本当の適正な時価か」  8位   鑑定コラム212) 「2004年東京のRC造の建築費は1平方メートル20.6万円」  9位   鑑定コラム18) 「店舗売上高と家賃割合」  10位 鑑定コラム891) 「「邪魔者は殺せ」を自分の都合でやってもらっては困る」
 11位   鑑定コラム19) 「還元利回りの求め方」  12位   鑑定コラム174) 「ゴルフ場の固定資産税は高すぎる」 13位 鑑定コラム884) 「定期借地権の地代は、公租公課の7倍前後」  14位   鑑定コラム403) 「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」  15位   鑑定コラム373) 「越後湯沢のリゾートマンション価格は新築時の12%(2007年夏)」
 16位   鑑定コラム214) 「共益費は賃料を形成しないのか」  17位   鑑定コラム219) 「家賃評価の期待利回りは減価償却後の利回りである」  18位   鑑定コラム914) 「ゴルフ場が太陽光発電畑に」 19位   鑑定コラム882) 「北海道15.1%、新潟7.9%、滋賀4.1%、熊本4.4%(田の利回り)」  20位   鑑定コラム878) 「八王子から百貨店がなくなった」

 2012年7月1日時点のアクセスの多い上位20のコラムとはどういう内容のものか、改めて興味を持たれた方は、下記鑑定コラムをクリックすれば、記事に繋がります。



 1位   鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」

 2位   鑑定コラム268) 「定期借地権の地代」

 3位   鑑定コラム287) 「1坪とは」

4位 鑑定コラム820) 「火野正平自転車のこころ旅」

5位   鑑定コラム57) 「RC造と見紛うPC住宅」

 6位   鑑定コラム187) 「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」

7位   鑑定コラム142) 「固定資産税建物基準で求められた建物価格は本当の適正な時価か」

 8位   鑑定コラム212) 「2004年東京のRC造の建築費は1平方メートル20.6万円」

 9位   鑑定コラム18) 「店舗売上高と家賃割合」

 10位 鑑定コラム891) 「「邪魔者は殺せ」を自分の都合でやってもらっては困る」

 11位   鑑定コラム19) 「還元利回りの求め方」

 12位   鑑定コラム174) 「ゴルフ場の固定資産税は高すぎる」

13位 鑑定コラム884) 「定期借地権の地代は、公租公課の7倍前後」

 14位   鑑定コラム403) 「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」

 15位   鑑定コラム373) 「越後湯沢のリゾートマンション価格は新築時の12%(2007年夏)」

 16位   鑑定コラム214) 「共益費は賃料を形成しないのか」

 17位   鑑定コラム219) 「家賃評価の期待利回りは減価償却後の利回りである」

 18位   鑑定コラム914) 「ゴルフ場が太陽光発電畑に」

19位   鑑定コラム882) 「北海道15.1%、新潟7.9%、滋賀4.1%、熊本4.4%(田の利回り)」

 20位   鑑定コラム878) 「八王子から百貨店がなくなった」


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