2016年1〜3月の3ヶ月間の鑑定コラムの記事のアクセス統計を記す。
2位に箱根駅伝の記事が入った。古い記事である。
正月2日、3日に行われる大学箱根駅伝の影響によるものと思われる。
不動産鑑定とは全く関係無い記事である。
訪れる人も不動産とか、不動産鑑定に全く関係無い人々であろうと思われる。
不動産鑑定と関係無い記事として、火野正平の常連記事がある。
16位の火野正平の自転車による日本縦断こころ旅の記事である。
アクセス記事で最も驚いたのが、18位に入った 鑑定コラム1454)「最高裁のホームページにこんな警告が」である。
堅苦しい不動産鑑定の記事ばかり続く中で、息抜きのつもりで書いた記事に、多くのアクセスがあることに自分の方が驚いている。
それ以外は不動産鑑定に関係する記事であるが、10年前の2006年夏に発表した鑑定コラム293)、296)の記事が、突然12位、13位と20位内に入ってきた。
「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」と「家賃の利回りを大幅に上回る驚くべき地代利回り」という記事である。
ホテルの家賃が売上高の28%の家賃とか、家賃利回りを上回る地代利回りで求められている地代など、プロと呼べる人が求める鑑定賃料と言えるしろ物ではない。
その様な家賃、地代を適正と鑑定する不動産鑑定士は、その職を辞めていただきたいと私は云いたい。甚だ迷惑する。
そうした鑑定書が一方の当事者から適正な賃料であると、裁判所に提出され、訴訟の証拠として扱われるが、その為に時間の浪費と混乱を引き起こし、裁判の進行を妨げる。そして不動産鑑定士の専門性に疑問を投げかけるだけである。甚だ迷惑する。
下記に、2016年1月〜3月までの3ヶ月間のアクセス上位20位までのコラム記事一覧を記す。
1位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」 2位 鑑定コラム398)「最悪の2008年の箱根駅伝」 3位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」 4位 鑑定コラム1135)「主要都市・観光地の客室稼働率(25年6月直前1年間)」 5位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」
6位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」 7位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 8位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」 9位 鑑定コラム1102)「平成24年各県の類型別客室稼働率」 10位 鑑定コラム703)「建付減価は建物解体費相当が限度では無いのか」
11位 鑑定コラム61)「地代と公租公課倍率法」 12位 鑑定コラム293)「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」 13位 鑑定コラム296)「家賃の利回りを大幅に上回る驚くべき地代利回り」 14位 鑑定コラム57)「RC造と見紛うPC住宅」 15位 鑑定コラム925)「事務所、病院、工場、倉庫の建築工事費」
16位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」 17位 鑑定コラム1438)「不動産業の倒産が増えだした」 18位 鑑定コラム1454)「最高裁のホームページにこんな警告が」 19位 鑑定コラム800)「電気代は1kw当りいくらか」 20位 鑑定コラム1433)「継続賃料固有の価格形成要因」
1位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」
2位 鑑定コラム398)「最悪の2008年の箱根駅伝」
3位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」
4位 鑑定コラム1135)「主要都市・観光地の客室稼働率(25年6月直前1年間)」
5位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」
6位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」
7位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」
8位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
9位 鑑定コラム1102)「平成24年各県の類型別客室稼働率」
10位 鑑定コラム703)「建付減価は建物解体費相当が限度では無いのか」
11位 鑑定コラム61)「地代と公租公課倍率法」
12位 鑑定コラム293)「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」
13位 鑑定コラム296)「家賃の利回りを大幅に上回る驚くべき地代利回り」
14位 鑑定コラム57)「RC造と見紛うPC住宅」
15位 鑑定コラム925)「事務所、病院、工場、倉庫の建築工事費」
16位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」
17位 鑑定コラム1438)「不動産業の倒産が増えだした」
18位 鑑定コラム1454)「最高裁のホームページにこんな警告が」
19位 鑑定コラム800)「電気代は1kw当りいくらか」
20位 鑑定コラム1433)「継続賃料固有の価格形成要因」