○鑑定コラム



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721) 鑑定コラムのコアの部分

 2011年が開けた
 日本の政治・経済が未曾有の混乱状況になる年となるのではなかろうかと思われる。

 ノーテンキに政府の行動、全国新聞の報道を信じていると、とんでもない事になるのでは無かろうかと危惧される。

 自分の頭で事件報道を分析し考え、その原因、効果、影響等を自分なりの見方考え方で判断することをしっかりと身につけていないと、全国新聞マスコミに自分を売ることになりかねない。

 この事件、記事を何故報道するのか、全国新聞の報道の目的をも考えて見ることが必要であろう。

 全国新聞、マスコミ、テレビの報道を鵜呑みにして、欺されないように。

 物事は全て、自分の頭で考え判断せよ。例えそれが間違っていても恥じることは無い。

 その自分で考え判断するクセが積み重ねられることによって鍛錬され、自分なりの正しい判断力が出来、世の中の動きを見ることが出来ることになる。

 評論家・マスコミの云うことをそのまま自分の考えにしてはいけない。
 自分で考え判断するクセを身に付けることが絶対必要である。

 2010年1月〜12月の1年間に読まれた鑑定コラムの記事集計を行ってみた。
 その記事集計から、私の鑑定コラムのコア部分が見えてきた。

 鑑定コラムは最新のものと、古くとも多くのアクセスの記事とにはっきりと分かれる。

 最新の記事はそれなりのアクセスがあるが、それは数ヶ月たっとぱったりとアクセスが止まる。
 古くとも最新の記事以上にアクセスを保ち続ける記事がある。
 その記事が私の鑑定コラムのコア部分と思われる。

 1年間で1位、2位、3位の鑑定コラムは下記のものである。

 
 1位  アクセス件数 19000件 鑑定コラム287)
  2位  アクセス件数 15000件 鑑定コラム337)
 3位  アクセス件数  8000件  鑑定コラム268)

である。

 ここ2ヶ月程度の記事で100位までに入っている鑑定コラムは、

  
 30位  鑑定コラム701) 「都心商業地の地価は底を打ったか?」
      82位  鑑定コラム707) 「APEC JAPAN 2010年の首脳会議を飾る絵」
 83位  鑑定コラム705) 「「龍馬の裏書き」を熟視」
      86位  鑑定コラム710) 「85歳の賃料研修講演参加者に驚く」
      99位  鑑定コラム709) 「中国の金融が要注意だ、中国不動産バブル破裂近いか」
    
である。

 下記に2010年1年間の1位から20位までの鑑定コラム記事を記す。記事部分をクリックすれば、記事に繋がります。


 1位  鑑定コラム287) 「1坪とは」
 2位  鑑定コラム337) 「経済的耐用年数とは」
 3位  鑑定コラム268) 「定期借地権の地代」
 4位  鑑定コラム 19) 「還元利回りの求め方」
 5位  鑑定コラム212) 「2004年東京のRC造の建築費は1平方メートル20.6万円」

 6位  鑑定コラム219) 「家賃評価の期待利回りは減価償却後の利回りである」
 7位  鑑定コラム187) 「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
 8位  鑑定コラム 57) 「RC造と見紛うPC住宅」
 9位  鑑定コラム391) 「鉄筋鋼材の値上がりが激しい」
 10位  鑑定コラム214) 「共益費は賃料を形成しないのか」

 11位  鑑定コラム281) 「2005年用途別建物の建築工事費」
 12位  鑑定コラム142) 「固定資産税建物基準で求められた建物価格は本当の適正な時価か」
 13位  鑑定コラム 91) 「日本のゴルフ場数は2067ヶ所」
 14位  鑑定コラム111) 「丸ビルの土地利回り2.9%の求め方」
 15位  鑑定コラム 18) 「店舗売上高と家賃割合」

 16位  鑑定コラム 63) 「年収倍率5.34倍のマンション価格」
 17位  鑑定コラム677) 「 『不動産鑑定業の教科書』著者井上明義」
 18位  鑑定コラム373) 「「都心地価下落始まる」AERA 2007年9月3日号を」
 19位  鑑定コラム 29) 「川奈ゴルフ場の価格」
 20位  鑑定コラム633) 「実務修習の継続賃料の求め方は間違っている」


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